『黒衣ノ業』 D-CHILD -コクイ ノ カルマ- 最終更新日 2011年5月13日

物語

『黎明ノ王』より千年後のアトラ・ハシース。
変わらず世界最大規模の対異端組織としての力を誇ってはいたが、異端そのものの激減に伴い、徐々にその権威を失いつつあった。

西暦2006年初秋。
17歳になったばかりのリーゼ・クリストは、アトラ・ハシースにおいて第二位〈アージェント〉に昇格。同位のシャレム・アーレストと共にある事件の捜査を命じられる。
初めてコンビを組むことになった二人はぶつかり合いながらも捜査を進めていくのだが、事件の糸口を掴んだと思ったところで突然捜査の中止を命じられてしまう。
その一方的な命に、二人は納得できずに独自に捜査を再開することになる。
その二人を待ち受けていたモノは―――

シャラ=イスタ
ネレアの書
人形
D-CHILD

………

『終ノ刻印』前夜。
リーゼ・クリストが臨んだ、アトラ・ハシースでの最後の戦いの行く末は……。


登場人物
リーゼ・クリスト
 九歳の頃、故国を飛び出してアトラ・ハシースに入った少女。アトラ・ハシースの名家、レーゼン家の当主、ラゼルに師事してもらったことで徐々に頭角を表わしていく。
 ラゼルが消息を絶った後は独力で学び、ついには最年少で第二位〈アージェント〉の地位を得るまでになるが、そのことがシャレムのライバル心に火をつけてしまうことになってしまう。

  アトラ・ハシースの名家、アーレスト伯家の令嬢。天才と呼ばれる兄と同じく、異例の早さで第二位〈アージェント〉に昇格した天才。
 育ちのせいか、他者と一線を画した振る舞いをしているが、それにまったく動じないリーゼを忌々しく思う一方、その実力を認めつつ気になる存在であったりする。


シャレム・アーレスト


カリネ・クリスト
 リーゼが身を寄せているクリスト家の次女。シャレムとは同い年で仲が良く、将来自分の従者に欲しいと思われているほど。
 何かとぶつかり合うリーゼとシャレムの間に入っては仲裁するのが常になっている。



 リーゼにとっての兄弟子であり、かつてラゼル・レーゼンに師事していた。
 アトラ・ハシース内においては埋蔵技術の研究・開発する部署へと進み、その過程でシャラ=イスタ製薬を設立。その後功績が認められ、マスターとなった。


ギルス・ラーバー


ザイン・ローレッ
 アトラ・ハシースのマスター。一線級の実力者で、咒法士としては極めて優秀。異端絡みの事件においては指揮を任されることが多い。


 アトラ・ハシースにおいての最高意思決定機関である枢機会議において、唯一女性のメンバーであり、マスター。


ジークリンデ・レアトリクス


ヴィリー・ベーレンス
 シャラ=イスタ製薬の契約社員。夜間業務を担当している。


 D-CHILD計画の外部協力者。
 その名前、素性の一切が不明の人物。


UNKNOWN



目次
序章 開始 2011年1月3日公開
第一章 二人の魔女 2011年5月13日公開
第二章 疑惑と疑念 Diaryにて連載中
第三章 嘆きの壁 ---

原案 ibis 原作 ブラン・ブル  文 たれ たれを
製作 画廊 小説 日記 掲示板 リンク